賃貸の簡単リモデリングで空室対策を
空室が出たら、管理会社にお任せのまま現状復旧をしていませんか?
空室がなかなか埋まらない、というお悩みをお持ちの不動産オーナーの方は多いと思います。
退去者が出ると、ほとんどの場合不動産管理会社にお任せのまま白い壁紙を貼って、痛んだところを補修して・・・。という流れになることが多いのではないでしょうか。
そしてちょっと綺麗になった代わり映えのない部屋が出来上がるわけですが、
人口減により賃貸需要が減りつつある昨今、余程立地条件や価格がマッチした部屋でないと現代の目の肥えた借主の目に留まる、ということ自体なかなか難しい状況になっていると思います。
「近隣の相場は下がっているし、入らないより入ってくれた方がマシ。なかなか決まらないからうちも賃料を下げようかな」
と、ネガティブな思いが頭をよぎるようでしたら少しお待ちください。
本当にちょっとしたことで部屋の印象はUPできますし、不動産屋さんもおすすめしたくなる部屋を作ることができます。
それは、現状復旧の際に壁紙や床の色や細かい使い勝手を見直すことです。
リモデの強み
リモデは不動産のオーナー経験もあり、空室対策は利回り等の面も考慮しながら、お客様の目線に立ってアドバイスさせて頂くことができます。
実際、空室が出たらよほど長く空きが出ない限り、必要以上にお金をかけてあれこれしようとは思えないのが正直なところだと思います。
ただ、空室が出るたび同じような現状復旧を繰り返しながら、老朽化する建物の家賃がじわじわ下がっていくことを考えると、少しづつお洒落にして家賃を現状維持するどころか更にUP!していく方が不動産オーナーとしては未来があると思いませんか?
将来売買する時にも価値を高めることができます。
具体例を挙げます。
見ると一目瞭然なのですが、この部屋は特に何か特別なリフォームをしたわけではありません。照明や間取りはそのまま、畳と壁と襖を綺麗にしました。
ただ、壁の色、襖や取手の色、畳の縁の色を変えただけです。
元あるベースに対して色の調和を考えるだけで、一気に垢抜けて洗練された印象になります。
賃貸の一部屋一部屋も同じ原理です。
空室が出たタイミングで部屋の配色や質感を少し調整するだけでも古さを感じない、
逆にその古さも味になるようなリモデリングが可能です。
部屋の模様替え感覚でリモデのデザインを試してみませんか?